「何をするかは、わかっている」「目標を掲げることはできる」
問題は「どうやって実行させるか」なんだ。
以前ご紹介させていただいた
などの本、世界中の有名企業が実践して成果を出しています。
そして多くの企業でIT化が進んでいます。
そこで最近話題の(と言いますか、かなり以前から評判の)スマホ用アプリをご紹介いたします。これで4DX(The 4 Disciplines of Execution:4つの規律)が実践でき、
部下や後輩が動き出し、「実行する組織」「実行できるチーム」ができます!
目標を決めても、すぐにいつものルーティンワーク、通常業務、突発的に入ってくる仕事に追われ、いつの間にか重要な目標への行動がとれていない。
その結果、結局組織は成長せず、ただなんとか現状を維持しているだけ。。。
そんな悩みを持っている会社、組織は多いようです。特に忖度の多い日本、上司・先輩から依頼された急な仕事を優先してしまって、自分の本当にやらなければならない仕事が進まない。本当に重要な仕事への行動がとれないから、重要な成果が出ない。会社にとってインパクトのある目標が達成できない。結果出世が遠のく。。。
そんな悩みを解決してくれた私にとってのバイブル的実行本が上記ですが、
この「アプリ」と全ての本に記載されている「スコアボード」を併用することにより、出張や外出が多くてもモチベーションを下げることなく目標を達成することができました。またチームの行動状況なども見える化できるので、お互いに励まし合って楽しく、やりがいを持って仕事に取り組むことができました。
スコアボードやWIG(最重要目標)、先行指標、遅行指標など、紙よりもデジタルで管理したい!という方には非常におすすめです!
個人的には、スコアボードはチームメンバーでワイワイ楽しく紙で作る方が結果が出ました。オモシロイ写真や矢印を作って事務所の壁に貼って、毎週それを見ながら
今自分たちのチームは勝っているか!?
常に意識しながら行動できました。
最重要項目であるWIGを決める。
「 いつまでにXをYにする」という遅行指標を決める。
確実に遅行指標を動かせる先行指標を考える。
先行指標の行動をスケジュールに毎週入れる。
スコアボードでチームメンバーの活躍を見える化する。
毎週WIGセッションして報告し、約束し、助け合う。
などなど、本当に目標を達成させたいチームリーダー、管理職、マネージャーには
必読の本です。アプリで管理も便利でおススメです!
「4つの規律」