コロナが収束した後、世界は、日本は、そして我々の働き方、生活はどうなっていくのか!?そんな疑問への答えや今後実行していくべきタスク内容が非常に分かりやすい!
知る人ぞ知るTOPPOINTの
「2020年に最も読まれた書籍ベスト10」にランクインされていた ので読みました。
ポストコロナの経済学 8つの構造変化のなかで日本人はどう生きるべきか?
この本は、新型コロナ感染症が日本経済・ 世界経済に与える影響や、
必要とされる政策などについて概要がまとめられています。
そして、ポストコロナ時代に予想される
「 8つのグローバルな構造変化」
「
について書かれている。その構造変化によって、最近よく聞く
新常態( ニューノーマル)
新常態(
と呼ばれる新しい世界が始まると著者は言う。
・コロナは収束するの?今後どうなるの?と気になる方
・今後世界は、日本は、我々の働き方や生活はどうなって行くのか知りたい方
・経済学が苦手だけど、コロナとこれからの経済について、
最低限の情報・知識を得たい方
・今後世界は、日本は、我々の働き方や生活はどうなって行くのか知りたい方
・経済学が苦手だけど、コロナとこれからの経済について、
最低限の情報・知識を得たい方
・これから新常態(ニューノーマル)という世界で、個人として、
何を実践していけば良いのか?知りたい方
何を実践していけば良いのか?知りたい方
上記のような方にはとてもおススメです。
非常に読みやすい本で、「コロナ×経済学」の入門書としても良いと思います!
著者は大和総研専務取締役 調査本部長 チーフエコノミスト。
研究・専門分野は経済調査、政策調査、金融調査全般。1989年東京大学法学部卒業後、日本興行銀行(現みずほ銀行)入行。同行調査部などを経て、2007年大和総研入社。2010年同社・チーフエコノミスト。
研究・専門分野は経済調査、政策調査、金融調査全般。1989年東京大学法学部卒業後、日本興行銀行(現みずほ銀行)入行。同行調査部などを経て、2007年大和総研入社。2010年同社・チーフエコノミスト。
テレビ東京系列「WBS(ワールドビジネスサテライト)」コメンテーターとしても活躍中。
「8つのグローバルな構造変化」 とは、
①利益至上主義からSDGsを中心に据えた資本主知へ転換
②格差拡大で、反グローバリズム・ナショナリズムが台頭
③米中対立が激化し、「資本主義vs共産主義」の最終戦争へ
④グローバル・サプライチェーンの再構築が不可避
⑤不良債権問題が深刻化し、潜在成長率が低下
⑥財政収支が軒並み悪化し、財政政策と金融政策は融合へ
⑦リモート社会(非接触型社会)到来で、企業経営に激震
⑧中央集権型から分散型ネットワークの時代へ。地方に脚光
上記の8つの構造改革のこと。
↓↓ SDGsと言えば、この本がおすすめ! ↓↓
また、日本の「強みと弱み」 を踏まえて私たちがポストコロナ時代にどう生きるべきか、
と言う点について多面的に考察されています。
具体的に、「日本政府」、「企業」、「個人」が実行するべきTo Doリストとして、8つの実行リストを説明されています。
経済学が苦手な方(私もそうです) にとってもわかりやすく書かれていますので、
是非興味がある方も、そうでない方も、 これからの生き抜いていく指針が
得られると思います。
おススメです!
アマゾンで詳細を見る
ポストコロナの経済学 8つの構造変化のなかで日本人はどう生きるべきか?
楽天で詳細を見る
ポストコロナの経済学 )8つの構造変化のなかで日本人はどう生きるか?) 熊谷 亮丸