ビジネス書 自己啓発本 「本当に役立つ本」 紹介 !

年間300冊以上好きで読んでいますので、アウトプットしようと決意。できるだけ質のいい、活かせる情報を。

「あやうく一生懸命 生きるところだった」 ハ・ワン

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これから仕事がより高度になっていくこの世の中で、
どんな価値観や考え方を持って生きていけば、
息切れしない、結果的に「後悔しない人生」を送ることができるのか。
そのためのヒントがたくさん詰まった本(エッセイ)でした。

 

時には立ち止まる勇気も必要。
らしく生きる。 そう。
自分らしく。


こういう人生を送る人、これから増えてきているんだろうな。

 

たまには自分を休ませてあげる、そんなに頑張って頑張って根詰めない、
競争や他人との比較ばかりを自分の中心に置かない。
そんなことをしても結局は・・・。

 

お風呂でゆっくり半身浴でもしながら、
たまにはこういう本を読むのも良いなと思いました。

ちょっとビジネス書とは違うけど、こういう価値観、生き方、考え方、ライフスタイルもあるんだな、と共感できる部分が多かったです。

 

あやうく一生懸命生きるところだった

こんな人におススメしたいな と思いました。きっと役立つと思いました。

・毎日仕事ばかりで何のために生きているかわからなくなってきている

・やりたい仕事じゃない仕事に就いている

・やりたい仕事に就けたけど・・・何か違うと感じている

・頑張っても頑張っても評価されない

・人より努力しているけど成果が出ない

・仕事以外でも疲労がたまってきている

・正直、もう疲れた~!

 

そんな方に、ぜひ休憩のつもりで読んでいただきたいです。

特にぬるめのお風呂にでも漬かりながら。寝る前に優しい明りの下で。

 

著者は、イラストレーター、作家。

1ウォンでも多く稼ぎたいと、会社勤めとイラストレーターのダブルワークに奔走(ほんそう)していたある日、「こんなに一生懸命いきているのに、自分の人生はなんでこうも冴えないんだ」と、やりきれない気持ちが限界に達し、40歳を目前にして何のプランもないまま会社を辞める。

フリーのイラストレーターとなったが、仕事のオファーもなく、さらには絵を描くこと自体それほど好きでもないという決定的な事実に気づく

 

 

 

□以下心にグッときたところを少しだけ紹介します。

 

・振り返れば、いつも過程(プロセス)を
 楽しんでこなかった

何かに没頭(ぼっとう)するのは嫌いではないけど、何かを作り出す過程より、その結果にしか興味が無かった。

 

いかに早く、楽に、安く、誰かの望通りの成果物を作り出すか、その経済的な観点のみを求めていたから、その途中経過を楽しもうなんて思いもしなかった・・・

 

 

 

・「一生懸命頑張ります」 僕らは、この言葉を
イヤというほど口にしながら生きている。

 

一生懸命生きるのはつらい。それは我慢の人生だから。

同じ人生なら「一生懸命」より「楽しく」。

 

「天才は努力する者に勝てない。努力する者は楽しむ者に勝てない。」

 

注意:必ずしも、人に勝とうとして楽しむものではない。

誰かに勝つことが目的になった瞬間、楽しめなくなると思うから。

 

・何のために一生懸命頑張っているのだ?

ところで気になるのは、何のレースに出ているの?

誰が一番お金を稼ぐでえしょうか大会?

誰が一番最初に家を買うでしょうか大会?

誰が一番出世するでしょうか大会?

 

正体不明のレースで好成績をたたき出そうとみんな必死に生きている。

 

・努力は僕らを裏切ることもある?

「一生懸命やりなさい」
「頑張らない者は何事も得られない」
「努力なしに得た成功は成功じゃない」

こんな精神論を小さいころから言われ続けていた。

でも、

「必死に努力したからといって、必ずしも見返りがあるとは限らない」

「必死にやらなかったからといって、見返りがないわけでもない」

人生とは皮肉なのである。

見返りはいつだってきまぐれだ。

 

 ・絶対にあきらめない? それって執着かも。

 

ほかの選択肢がないと妄信してしまうことがいかに愚かであるか。

ほんの少し顔を上げて周りを見渡すだけで、ほかの選択肢がいろいろとあると気づく。

それなのに執着してしまうとそれが見えなくなる。

 

たった1つ、この道だけが唯一の道だと信じた瞬間、悲劇が始まるのだ。

 

あまりにもつらく、耐えがたいならあきらめろ。

あきらめたって問題ない。

道は絶対、1つじゃないから。

 

 

・必要なのは失敗を認める勇気

今までいくら投資したと思っているんだ。手放すなんてもったいない!

ストップができない。

コンコルド効果というらしい。

 

賢明な人生を生きるうえでは、あきらめる技術も必要だ。

あきらめる技術と失敗を認める勇気。

努力と時間が実を結ばなかったら、潔(いさぎよ)くふっきる勇気。

失敗しても、新たなことにチャレンジする勇気。

 

我慢してやみくもに努力することだけが能力ではない。

 

 

・人生に「正解」を求め過ぎたばっかりに

 

僕らは人生を望み通りに進められると信じているが、たった一度の波にさらわれる、か弱い存在なんだ。きっと。

 

全てが自分の選択にゆだねられると考えるのは実に傲慢(ごうまん)だ。

 

人生の全てをコントロールしようと考えてはいけない。

だって、そもそも不可能なのだから。

すべて自分のせいじゃなかったんだと思えた。

 

 

 ・そこまで深刻に生きるものじゃない

 

よく人生は「なぞなぞ」にたとえられたりする。

 

そうだ。本来、楽しむことが目的のなぞなぞに、僕らはあまりにも死に物狂いで挑んでいるのではないか?

 

答えを探すことだけに集中し、問題を解く楽しさを忘れてはいないだろうか?

 

深刻になり過ぎる必要はない。

毎度毎度、真摯に向き合わなくてもいい。

答えを探す必要はもっとない。

 

人生は「答え」じゃなくて「リアクション」が重要な試験なのだから。

 

 

 ・失敗したらどうする?

 

思いっきり後悔すればよし。

 

そう。超簡単。

 

 

・人生に「ムダ足」というエッセンスを。

 

明確な目標と目的がある行動は、いわば「成就」の領域であり、「楽しみ」ではない。

 

偶然の楽しみでいっぱいの目的のない一歩。

これこそが人生を豊かにしてくれる醍醐味なのかもしれない。

目的のない、優雅なムダ足を楽しもう。

楽しみとはそんなときに訪れるのかもしれない。

 

 

・いつかはみんな会社を辞める。

 

僕のような人間は、1つ終わらせて、やっと次が見えてくる、そういうタイプなのだ。

 

1つ明らかなことは、永遠に会社に通い続ける人なんていない ということ。

いつかはみんな退職する。

僕はほんの少し早く会社員を辞めただけ。

 

 

・たとえ片思いに終わったとしても

 

「少なくとも、誰かのせいにするような選択だけはするなよ」とだけは言えた。

 

自分の心に従えば、少なくとも誰かのせいにすることはない。

 

成功しても、失敗しても、すべて自分の責任。そう思えば少し気が楽になる。

自分の人生なら、そうすべきじゃないだろうか?

 

試しもせずにあきらめると、あきらめたことは心の片隅にずっと残り続けるから。
僕らには挑戦する権利がある。

 

 

・お金のために自由を後回しにしない

 

たぶん、お金のために自由を後回しにし続けていれば、僕らは一生自由になれない。

自由を知らないまま老いて死ぬコースの一択しかない。

このままでは危ない。人生は一度きりなのに!

 

夢見た通りにいかなくても、人生が終わるわけじゃない。

与えられたこの人生を生き続けるだけだ。

結局今をどう捉(とら)えるかの違いだ。

 

 

 

 

著者は、ごろごろしてはビールを飲むことだけが日課になった。特技は、何かと言い訳をつけて仕事を断ること、貯金の食いつぶし、昼ビールを堪能など。書籍へのイラスト提供や、自作の絵本も1冊あるが、詳細は公表していない。

 

 

この本を読んで、間違いなく言えることは、

「よし!私もすぐに会社を辞めて、この著者のような人生を送ろう!」とならない

ということ。多分。

なぜなら、全部著者は正直に書いてくれているから。

でも、なぜか著者の言葉が心にすっと入ってきます。

マインドフルネスもいいけど、こういう読書でのマインドフルネスもあるんだな。

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ちょっと一息つきたい方にぜひおすすめの1冊です。

 

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