この本「京大式 DEEP THINKING」を読んだらまず間違いなく「鉛筆」が欲しくなる。ぜったい欲しくなる。と思う。
てか買っちゃいました。
普段はボールペンにこだわっているけど、この本を読んだ後は、さすがに鉛筆のことを考え直した。買おうか買うまいか考えた。それこそ深く考えた。
そして、その鉛筆が「物との約束」を果たすために、無地の紙も欲しくなった。
色々調べると、やっぱり日本製のこの鉛筆が一番良いことがわかった。
やっぱ買うんかい。おい、私。
何が良いかって、やっぱり品質とコスパ、そして何より書き味、書きやすさ、それと濃さのバリエーションの豊富さ!って、かなり鉛筆にハマってる(笑)
しかもアマゾンなら12本で830円。
なんと 1本 約69円!! 安い。
しかも、調べるとそのパフォーマンスがすごい。
どれくら1本で書けるかという耐久性を長さで表すと、
鉛筆 → 50km
油性ボールペン → 1.2km
彗星ボールペン → 0.7km (700m)
圧倒的。
そうなると今度は鉛筆削りにもこだわりたくなる。
この場合、私は見た目よりも、綺麗にちゃんと削れる やつが欲しい。
だって、鉛筆削りでゴリゴリ削っていて、芯が折れたときのイライラと悲しさはもう味わいたくないから。小学生のときだいぶ味わったから。もうそんな体験したくない。
そんなわけで調べると、携帯用としては、しぶい感じのこれ
真鍮製の牛革ケース付き。
芯の長さを3段階に調節可能。ダックスの最高級モデル!
なんか大人っぽくてかっこいい!
しかも替え刃も入手しやすいとのこと。そしたら長く使える!愛着がわく!
これで私も形から入って「深く考える人」になれる。
あっ、無地の紙。これは一生懸命探してみた。
LEUCHTTURM 1917 ロイヒトトゥルム レポートパッド (C)無地 [HD2959]
モレスキンよりも紙質が良いということで、前から気になっていたノート。
この小さいサイズを試しに買って使ってみて、良かったら一番好きなA5サイズも買ってみようと思う。
かなり高級だけど、これに鉛筆で「考える作業」をしている自分を想像すると、なんか楽しくなってしまう。
最終的に、この「ロイヒトトゥルム」というブランドを使うきっかけになって良かった。